懺悔

 初めての記事が懺悔というのもおかしいと思いますが、初めに書かせてください。

 

 S25の出来事です。帰省先でランクマをしていた時、帰省先のWi-Fi環境が悪かったため、対戦中に回線落ちしてしまいました。しかも負け確でした。さすがにまずいと思ってTwitterで謝罪のツイートをしました。その後、何回か回線落ちしましたが、そのたびに謝罪のツイートをしました。そして最終日、とうとう無効試合が起こってしまいました。この試合でも確か負けていたと思います。しかし、無効試合になってしまえば順位の変動はありません。そのため、私の対戦相手の順位は変動しなかったと考えられ、私は4桁手前の順位にとどまりました。この時の私は7シーズンぶりの最終3桁と構築記事を書きたいという承認欲求のために、この出来事をTwitterで謝罪せずにそのまま最終3桁をとって構築記事を書きました。

 

 時は流れてS28、再び帰省先で対戦をしていた時に回線落ちが発生しました。今回は負け確というわけでもなく、特に謝罪のツイートをする必要もないと思っていました。そして、再び無効試合も発生しました。今回も負け確でなかったため仕方ないと思っていました。しかし、ここである出来事が起きました。それは、無効試合になった時の対戦相手の人にTwitterでTNを晒されてしまいました。この時私はようやく自分の過ちに気づきました。自分がやってしまったことが対戦を頑張っていた人たちの努力を踏みにじっていたことを思い知りました。負け確でなかった、故意ではなかったことを免罪符にしてとりあえず謝罪のツイートをしておけばいいと思って対戦相手のことを何一つ考えていなかったことに気づきました。

 

 ランクマを止めるべきかと思っていましたが、一方で私自身は故意に行っていなかったことは自覚していたため、止める必要もないと思いました。無効試合をした対戦相手の人に謝罪をした後、Twitterで今後対戦を続けるか止めるかをアンケートで決めてもらいました。結果は12票の同率で、Twitterでランクマについてツイートしない、構築記事を二度と書かない、次不正を行った場合はランクマを止めるという条件を掲げてランクマを続けることにしました。

 

 結果Twitterでは特に面白みがないようなツイートしかしなくなりました。TNを晒されたことについては何も思っていません。その人には故意ではなっかったことも伝えて謝罪をし、許してもらえました。むしろ、自分の過ちに気づかせてもらえたことを感謝しています。正直、Twitter上で人とほとんど絡んでいなかったため、この問題はかなり小さな問題だったと思います。しかし、今回の問題は故意ではなかったとはいえ、頑張っている人たちの努力を踏みにじる行為でした。

 

 この出来事を胸に刻んでおきながら今後ポケモンのランクマについて取り組んでいこうと思います。ランクマについての報告はTwitter上では行いませんがこのブログ内では行っていきます(Twitter上では実際ツイートしていません)。完全に屁理屈ですがランクマをしていなかった間改めてポケモンの対戦が好きであったことに気づきました。不正をしないことを意識しながら今後もランクマをしていきたいと思います。